情報・サイバーセキュリティ管理士の対策講座比較|受験料・出題範囲・独学との違い
情報・サイバーセキュリティ管理士は、企業や団体でセキュリティ対策のリーダーを担える知識を認定する民間資格で、一般財団法人全日本情報学習振興協会が試験を実施しています。ネットワーク技術者だけでなく、人事・総務・経理などの事務系、営業系、管理職まで幅広い層を対象にしているのが特徴で、受験資格も特に設けられていません。
この記事では、情報・サイバーセキュリティ管理士の学習方法として、試験実施団体自身が提供するSMART合格講座と独学を、全日本情報学習振興協会の公式サイトおよび公式講座ページをもとに比較します。この試験は同協会が独自に実施するもので、大手の総合通信講座では取り扱いが少ないため、対策は「協会公式の講座」か「公認テキストでの独学」が中心になります。数値は執筆時点のもので、割引やキャンペーンで変わります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
・動画講義に加えて答練・模試までまとめて対策したい → SMART合格講座(17,600円・3年視聴・模試付)
・費用を最小限にして自分のペースで学びたい → 独学(公認テキスト中心)
・受験のハードルを下げたい → まずは受験形式(会場・CBT・オンラインIBT)から自分に合うものを選ぶ
情報・サイバーセキュリティ管理士試験の概要(公式発表)
試験は公開会場受験・CBT受験・オンラインIBT受験の複数形式に対応しており、受験資格は特にありません。試験時間は120分で、出題は課題Ⅰ〜Ⅲの3分野から構成されます。合格基準は「課題Ⅰ・Ⅱ・Ⅲそれぞれ70%以上の得点」です。受験料は11,000円(税込)です。合格率について、協会公式サイトでは過去の平均合格率が49.6%、令和5年度の平均合格率が42.3%と公表されています(試験実施回によって変動します)。合格者には合格証書とあわせて認定カードが発行されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験資格 | 特になし(誰でも受験可) |
| 受験形式 | 公開会場受験/CBT受験/オンラインIBT受験 |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題範囲 | 課題Ⅰ 情報セキュリティ総論/課題Ⅱ 脅威と情報セキュリティ対策/課題Ⅲ サイバーセキュリティ対策 |
| 合格基準 | 課題Ⅰ〜Ⅲそれぞれ70%以上 |
| 受験料 | 11,000円(税込) |
| 合格率 | 過去の平均49.6%/令和5年度42.3%(公式公表・回により変動) |
対策方法を選ぶ3つのポイント
1. 答練・模試まで含まれるか(実践量)
合格基準は課題Ⅰ〜Ⅲ各70%以上と、分野ごとに一定水準を求められます。苦手分野を作らないためには、本番形式の演習量が効きます。動画講義だけで足りるか、答練・模試まで欲しいかを基準に選びましょう。
2. 学習に使える期間(視聴期限)
仕事と並行して学ぶ場合、学習ペースが崩れることもあります。視聴期限が長い講座(SMART合格講座は申込日から3年間)は、期間に余裕を持って学べる安心感があります。
3. 受験形式が自分の都合に合うか
会場受験だけでなくCBT・オンラインIBTにも対応しているため、住んでいる地域や都合に合わせて受け方を選べます。学習方法とあわせて、受け方も早めに決めておくと計画が立てやすくなります。
SMART合格講座と独学の比較表
| 学習方法 | 料金(税込) | 学習スタイル | 視聴期限・学習期間 | 内容・特典 |
|---|---|---|---|---|
| SMART合格講座 | 17,600円(講座のみ)/25,300円(講座+試験セット・3,300円割引) | スマホ対応の動画講義+答練+模試 | 申込日から3年間視聴可 | ビデオ講義 約4時間40分+答練 約3時間14分+模試1回+公認テキスト(2,200円相当)プレゼント |
| 独学 | 公認テキスト・問題集代のみ(数千円程度) | 市販の公認テキスト・問題集での自習 | 期限なし(自分のペース) | 公認テキストで出題範囲を確認できる。動画講義・答練・模試や質問対応はなし |
各学習方法の詳しい特徴
SMART合格講座(全日本情報学習振興協会)答練・模試込み・3年視聴
情報・サイバーセキュリティ管理士認定試験を実施する全日本情報学習振興協会自身が提供する、スマホ対応のオンライン対策講座です。講座のみは17,600円、試験と同時に申し込むと3,300円割引の25,300円(講座+試験セット)になります。約4時間40分のビデオ講義に加え、約3時間14分の答練、本試験形式の模試1回分がセットで、実践的な演習量を確保できます。視聴期限は申込日から3年間と長く、公認テキスト(2,200円相当)もプレゼントされます。
向いている人:試験実施団体自身の教材で、答練・模試まで含めて効率よく対策したい人。
SMART合格講座(全日本情報学習振興協会)を見る(PR)独学(公認テキスト・問題集)費用最小・自分のペース
受験資格が不要なため、市販の公認テキストや問題集を使った独学でも合格を目指せます。動画講義や答練・模試、質問対応はありませんが、費用を抑えて自分のペースで進めたい人には選択肢になります。出題範囲・試験日程・受験料・受験形式などの一次情報は、試験実施団体である全日本情報学習振興協会の公式サイトで確認できます。
向いている人:費用をかけず、市販の公認教材で自分のペースで学びたい人。
試験実施団体の公式サイトを見る受験形式(会場・CBT・オンラインIBT)の選び方
情報・サイバーセキュリティ管理士は、公開会場受験のほか、テストセンターで受けるCBT受験、自宅などから受けるオンラインIBT受験に対応しています。会場の距離や都合、パソコン環境などから、自分が受けやすい形式を選べます。具体的な実施日程・申込方法・各形式の条件は、試験実施団体の公式サイトで最新情報を確認してください。
まとめ:あなたに合う学習方法の選び方
情報・サイバーセキュリティ管理士は、技術者だけでなく事務・営業・管理職まで幅広い層を対象にした資格で、受験資格も不要です。学習方法ごとに強みが異なります。
- 答練・模試まで含めてしっかり対策したいなら、17,600円のSMART合格講座(試験実施団体自身の講座)。
- 費用を抑えて自分のペースで進めたいなら、公認テキストでの独学。
料金や特典の表示は割引・キャンペーンでも変わります。気になった講座は、申し込み前に必ず公式サイトで最新の料金・サポート内容・試験日程をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 情報・サイバーセキュリティ管理士の合格率は?
A. 試験実施団体である全日本情報学習振興協会の公式サイトでは、過去の平均合格率49.6%、令和5年度の平均合格率42.3%と公表されています。試験実施回によって変動します。
Q. 受験料はいくら?
A. 11,000円(税込)です。受験資格は特に設けられていません。
Q. 試験はどんな形式・内容ですか?
A. 公開会場受験・CBT受験・オンラインIBT受験に対応し、試験時間は120分です。課題Ⅰ 情報セキュリティ総論、課題Ⅱ 脅威と情報セキュリティ対策、課題Ⅲ サイバーセキュリティ対策の3分野から出題され、各課題70%以上で合格です。
Q. 独学でも合格できる?
A. 受験資格は不要で、公認テキスト・問題集での独学も可能です。ただし答練・模試で本番形式に慣れたい場合は、協会公式のSMART合格講座が向いています。