日商簿記3級の通信講座比較|試験制度・合格率(ネット試験)・オンスク.JPの料金を公式データで解説
日商簿記検定(3級・2級)は、日本商工会議所が実施する検定試験です。この記事では、まず日本商工会議所の公式サイト(kentei.ne.jp)で確認できた受験料・出題範囲・試験時間・合格基準・試験方式(統一試験/ネット試験)を整理し、あわせてネット試験区分で公表されている合格率(2026年4〜6月期)を紹介します。そのうえで、独学と、オンスク.JPの「日商簿記3級」講座(月額制)を比較します。
資格試験の多くは合格率が非公表ですが、日商簿記はネット試験区分について日本商工会議所が受験者数・合格者数・合格率を公表しています。ただし、この数値は「ネット試験・2026年4〜6月期」という区分・期間に限定された公式データであり、ペーパー方式の統一試験や他の期間にそのまま当てはまるものではない点にご注意ください。数値は執筆時点で確認できた情報にもとづくもので、変更される場合があります。正確な最新情報は必ず日本商工会議所の公式サイトでご確認ください。
・情報確認日:2026年8月12日(日本商工会議所公式サイト・オンスク.JP公式サイトで確認)
・対象:本記事執筆時点で公式サイト上に料金・学習内容を確認できた、日商簿記3級の対策手段2つ(オンスク.JP「日商簿記3級」講座/独学)
・評価軸:料金(税込)、学習内容(講義回数・問題数)、向いている人
・除外条件:オンスク.JPの日商簿記2級講座の有無、他社の通信講座は公式サイト上で内容を確認できなかったため比較対象から除外しています
・月額で動画講義と問題演習をまとめて進めたい人には → オンスク.JP「日商簿記3級」(月額980円・税込1,078円〜)
・費用を最小限にして公式情報+市販教材で自分のペースで進めたい人には → 独学
※本記事は特定の教材・学習方法での合格を保証するものではありません。
・受験料:3級3,300円/2級5,500円(各税込)。ネット試験をネット申込みする場合は事務手数料550円が別途かかります(日本商工会議所公式)
・3級:商業簿記のみ・3題以内・試験時間60分・合格基準70%以上
・2級:商業簿記+工業簿記(原価計算を含む)・5題以内・試験時間90分・合格基準70%以上
・試験方式:統一試験(ペーパー・年数回実施)とネット試験(CBT方式・随時受験可)の2方式
・合格率(ネット試験区分・2026年4〜6月期):2級31.9%(受験33,659名/合格10,749名)、3級44.5%(受験64,183名/合格28,546名)
・通信講座:オンスク.JP「日商簿記3級」講座は月額980円(税込1,078円)〜、プレミアムプラン月額1,480円(税込1,628円)
1. 日商簿記検定とは(3級・2級の違い)
日商簿記検定は、日本商工会議所が実施する検定試験です。公式サイトによると、3級は商業簿記のみが出題範囲であるのに対し、2級は商業簿記に加えて工業簿記(原価計算を含む)も出題範囲に含まれます。3級は簿記の基礎、2級は原価計算まで含めたより広い範囲が問われる位置づけです。
2. 試験制度(出題形式・試験時間・合格基準)
| 項目 | 3級 | 2級 |
|---|---|---|
| 出題範囲 | 商業簿記 | 商業簿記+工業簿記(原価計算を含む) |
| 出題数 | 3題以内 | 5題以内 |
| 試験時間 | 60分 | 90分 |
| 合格基準 | 70%以上 | 70%以上 |
3級・2級とも、合格基準は70%以上とされています。試験時間・出題数は2級のほうが多く、出題範囲も工業簿記(原価計算を含む)が加わるぶん3級より広くなります。
3. 受験料と試験方式(統一試験・ネット試験)
日本商工会議所の公式サイトによると、受験料は3級3,300円、2級5,500円(各税込)です。ネット試験をネット申込みする場合は、これに加えて事務手数料550円が別途かかります。
試験方式は、2級・3級とも「統一試験」(ペーパー方式・年数回実施)と「ネット試験」(CBT方式・随時受験可能)の2方式があります。2026年度の統一試験について、公式の試験日程ページで確認できたのは第173回(2026年6月14日実施)のみで、本記事執筆時点では2026年11月実施回の日程掲載は確認できていません。最新の実施日程は必ず日本商工会議所の公式サイトでご確認ください。
4. 合格率(ネット試験区分・2026年4〜6月期)
日本商工会議所の公式サイトでは、ネット試験区分について期間ごとの受験者数・合格者数・合格率が公表されています。2026年4〜6月期の数値は以下のとおりです。
| 級 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2級 | 33,659名 | 10,749名 | 31.9% |
| 3級 | 64,183名 | 28,546名 | 44.5% |
注意:この合格率は「ネット試験区分・2026年4〜6月期」という範囲に限定された公式データです。ペーパー方式の統一試験の合格率は、本記事執筆時点で確認できていないため記載していません。また、他の期間のネット試験の合格率も本記事の対象外です。統一試験を受ける場合や、別の期間の傾向を知りたい場合は、日本商工会議所の公式サイトで最新の公表データをご確認ください。
5. 独学とオンスク.JP「日商簿記3級」講座を比較
3級は商業簿記のみで出題範囲が絞られているため、市販のテキスト・問題集で独学する人もいます。一方で、講義動画と問題演習をまとめて月額で進めたい場合は、オンスク.JPのような通信講座を使う選択肢もあります。なお、本記事執筆時点でオンスク.JPの講座ページで確認できたのは「日商簿記3級」講座のみです。2級講座の有無・内容は確認できていないため、2級を目指す場合の講座選びはオンスク.JP公式サイトで直接ご確認ください。
| 選択肢 | 料金(税込)の目安 | 学習内容 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| オンスク.JP(3級) | 月額980円(税込1,078円)〜/プレミアム月額1,480円(税込1,628円) | 講義全49回(約9.5時間)+練習問題全489問(仕訳を含む) | 月額で動画講義と問題演習をまとめて対策したい人 |
| 独学 | 市販テキスト・問題集代のみ | 公式サイトの試験情報+市販教材で自習 | 費用を抑えて自分で計画的に進められる人 |
オンスク.JP「日商簿記3級」月額サブスク・講義49回/問題489問
オンスク.JPの日商簿記3級講座は、オンスク.JP公式によると月額980円(税込1,078円)、より手厚いプレミアムプランは月額1,480円(税込1,628円)で受講できます。講義は全49回(合計約9.5時間)、練習問題は全489問(仕訳を含む)収録されています。他の資格講座と同じ月額サブスクリプション型のサービスで、契約中は他分野の講座もあわせて利用できます。なお、受講で合格率が上がることを示す公表データはなく、本記事でも合格を保証するものではありません。
向いている人:スキマ時間に動画講義と問題演習を月額でまとめて進めたい人。
オンスク.JPで詳細を見る(PR)独学(公式サイトで試験制度を確認)費用最小
受験料・出題範囲・試験時間・合格基準・試験方式(統一試験/ネット試験)といった制度面は、日本商工会議所の公式サイトで確認できます。3級は商業簿記のみで範囲がある程度絞られているため、公式サイトの情報と市販のテキスト・問題集を組み合わせて自分のペースで進める方法もあります。ただし試験日程や手数料は変更されることがあるため、申込前に必ず公式サイトをご確認ください。
向いている人:費用を最小限にして、公式情報を確認しながら自分で計画的に進められる人。
日本商工会議所 検定試験サイトを見る6. まとめ:あなたに合う対策の選び方
日商簿記3級は商業簿記のみが出題範囲で、試験時間60分・合格基準70%以上、受験料3,300円(税込)です。統一試験(ペーパー・年数回)とネット試験(CBT・随時)の2方式があり、ネット試験区分の合格率は2026年4〜6月期で3級44.5%・2級31.9%と公表されています。対策の選び方はシンプルです。
- 月額で動画講義と問題演習をまとめて対策したいなら、オンスク.JP「日商簿記3級」(月額980円・税込1,078円〜)。
- 費用を最小限に、自分で計画的に進めたいなら、公式サイトの情報+市販教材での独学。
受験料・出題範囲・合格基準の全文、試験日程、合格率の最新データは、必ず日本商工会議所の公式サイトで最新情報をご確認ください。
7. よくある質問(FAQ)
Q. 日商簿記3級の合格率は?
A. 日本商工会議所の公式サイトによると、ネット試験区分・2026年4〜6月期の合格率は44.5%(受験64,183名/合格28,546名)でした。この数値はネット試験区分・当該期間に限定された公式データで、ペーパー方式の統一試験の合格率は本記事執筆時点で確認できていません。最新の数値は公式サイトでご確認ください。
Q. 3級と2級の違いは?
A. 3級は商業簿記のみが出題範囲(3題以内・60分・合格基準70%以上)、2級は商業簿記に加えて工業簿記(原価計算を含む)も出題範囲に含まれます(5題以内・90分・合格基準70%以上)。
Q. 受験料はいくら?
A. 3級3,300円、2級5,500円(各税込)です。ネット試験をネット申込みする場合は事務手数料550円が別途かかります。最新の金額は日本商工会議所の公式サイトでご確認ください。
Q. 統一試験とネット試験、どちらを受けるべき?
A. 統一試験(ペーパー方式・年数回)とネット試験(CBT方式・随時受験可能)の2方式があり、どちらを選ぶかは受験のタイミングや希望する会場によって異なります。2026年度の統一試験は、公式の試験日程ページで確認できたのは第173回(2026年6月14日)のみです。最新の実施日程は必ず日本商工会議所の公式サイトでご確認ください。
Q. 独学でも合格できる?
A. 3級は商業簿記のみで出題範囲がある程度絞られており独学も可能です。動画講義と問題演習をまとめて進めたい場合は、オンスク.JPのような月額制の通信講座を使う人もいます。なお、通信講座の利用が合格率を上げることを示す公表データはありません。