会社法法務士認定試験のSMART合格講座と独学を比較|料金・試験概要・出題範囲
会社法法務士認定試験は、一般財団法人全日本情報学習振興協会(AIAJ)が実施する民間の認定試験です。国家資格ではなく、AIAJが独自に運営する民間資格である点は、混同しないよう押さえておきたいポイントです。出題範囲は会社法第1編総則から第7編までの全分野にわたります。
この記事では、学習方法として、試験実施団体自身が提供するSMART合格講座と独学を、試験実施団体(全日本情報学習振興協会)の公式サイトをもとに比較します。数値は執筆時点(2026年8月13日)のもので、割引やキャンペーン、試験日程は変わる場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
・出題範囲(会社法全7編)を動画講義でまとめて押さえたい → SMART合格講座(講座のみ18,700円・約10時間18分の講義)
・費用を抑えて公式教材だけで学びたい → 独学(公式精選問題集1,980円+参考図書)
・試験と講座を同時に申し込んで割引を使いたい → SMART合格講座+試験同時申込(講座が3,300円割引の15,400円に)
会社法法務士認定試験の概要(公式発表)
試験は公開会場・CBT・オンラインIBTの3方式で実施されます。出題数は60問程度・試験時間150分で、合格基準は正答率70%以上です(全日本情報学習振興協会公式サイトより)。出題範囲は会社法第1編総則から第7編までの全分野です。受験料(税込)は一般16,500円・学割13,200円で、これに試験方式ごとの追加費用(CBT会場費1,500円、オンラインIBTのカメラ送料往復3,000円)が加わります(公開会場受験について追加費用の記載は確認できませんでした)。
公式サイトを確認した範囲では、合格率の数値は公表されていません。また、受験資格についても、今回確認した範囲では公式サイトに明示的な記載は見当たりませんでした。受験資格の有無を含め、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
令和8年度の試験日程(公式発表)
公式サイトによると、令和8年度は年3回実施され、第16回:2026年6月21日、第17回:2026年10月18日(申込締切2026年9月10日)、第18回:2027年2月21日が予定されています(2026年8月13日時点)。本記事の執筆時点(2026年8月13日)では第16回はすでに終了しており、次に控えるのは第17回(2026年10月18日、申込締切2026年9月10日)です。日程・締切は変更される場合があるため、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
会社法法務士認定試験の学習方法を選ぶ3つのポイント
1. どの受験方式で申し込むか
公開会場・CBT・オンラインIBTの3方式があり、CBTは1,500円、オンラインIBTはカメラ送料往復3,000円の追加費用がかかります(公開会場受験について追加費用の記載は確認できませんでした)。会場・日時の都合や追加費用の有無で選びましょう。
2. 150分・60問程度、会社法全7編の出題範囲にどう対策するか
出題範囲は会社法第1編総則から第7編までの全分野に及ぶため、範囲の広さをどう網羅するかが対策の鍵になります。正答率70%以上を狙うには、体系立てた講義で全体像をつかむか、参考図書で理解を深めるかが分かれ目です。SMART合格講座は約10時間18分の講義で出題範囲を通して学べます。
3. 試験と同時に申し込んで割引を使うかどうか
SMART合格講座は試験と同時に申し込むと、講座受講料が3,300円割引の15,400円になります(割引の対象は講座受講料であり、受験料自体が割引になるものではありません)。同時申込した場合の目安は、講座15,400円+受験料一般16,500円で合計31,900円(学割の場合は講座15,400円+受験料13,200円で合計28,600円)です。受験を決めているなら、同時申込で費用を抑えられます。
SMART合格講座+独学の比較表
| 学習方法 | 料金(税込) | 学習スタイル | 出題範囲・内容 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| SMART合格講座 | 18,700円(講座のみ)/試験同時申込で講座15,400円(3,300円割引・受験料は別途) | 動画講義(約10時間18分) | 会社法第1編〜第7編の全分野を講義でカバー | 視聴期間は今回確認した範囲では公式サイトに記載が見当たりませんでした |
| 独学 | 公式精選問題集1,980円(A5判・156頁)+参考図書(任意) | 公式問題集・参考図書での自習 | 会社法第1編〜第7編の全分野が出題範囲 | 動画講義・答練・模試の有無は今回確認した範囲では記載が見当たりませんでした |
各学習方法の詳しい特徴
SMART合格講座(全日本情報学習振興協会)動画講義 約10時間18分
会社法法務士認定試験を実施する全日本情報学習振興協会自身が提供するオンライン対策講座です。受講料は18,700円(税込)で、講義時間は約10時間18分です。試験と同時に申し込むと、講座受講料が3,300円割引の15,400円になります(割引の対象は講座受講料自体で、受験料込みの合計を割り引くものではありません)。なお、視聴期間について今回確認した範囲では公式サイトに記載が見当たらず、受講で合格率が上がることを示す公表データもないため、本記事でも合格を保証するものではありません。
向いている人:試験実施団体自身の講義で、会社法第1編〜第7編の出題範囲を体系立てて学びたい人、試験と講座をまとめて申し込んで割引を使いたい人。
SMART合格講座(全日本情報学習振興協会)を見る(PR)独学(公式精選問題集・参考図書)費用最小・自分のペース
独学の教材としては、試験実施団体が発行する公式精選問題集(A5判・156頁・1,980円税込)があります。公式サイトでは、このほかの参考図書として神田秀樹『会社法 第28版』(弘文堂・3,410円)、田中亘『会社法 第5版』(東大出版会・4,290円)、伊藤靖史ほか『会社法[第6版]』(有斐閣・3,300円)が紹介されています。動画講義や答練・模試の有無については、今回確認した範囲では記載が見当たりませんでした。
向いている人:費用を抑えて、公式教材や市販の会社法テキストで自分のペースで学びたい人。
試験実施団体の公式サイトを見るまとめ:あなたに合う学習方法の選び方
会社法法務士認定試験は、公開会場・CBT・オンラインIBTの3方式から選べ、60問程度・150分・合格基準は正答率70%以上という試験です。出題範囲は会社法第1編総則から第7編までの全分野に及びます。学習方法ごとに強みが異なります。
- 出題範囲を動画講義でまとめて対策したいなら、18,700円〜のSMART合格講座(試験実施団体自身の講座)。
- 費用を抑えて公式教材・参考図書で進めたいなら、独学(公式精選問題集1,980円+参考図書)。
- 試験と講座をまとめて申し込んで割引を使いたいなら、SMART合格講座+試験の同時申込(講座が3,300円割引の15,400円に)。
次回は第17回(2026年10月18日、申込締切2026年9月10日)が予定されていますが、試験日程・受験料・講座料金はいずれも変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 会社法法務士認定試験の合格率は?
A. 試験実施団体である全日本情報学習振興協会の公式サイトを確認した範囲では、合格率の数値は公表されていません。最新の状況は協会に直接お問い合わせください。
Q. 受験料はいくら?
A. 公式サイトによると、一般16,500円・学割13,200円(税込)です。これにCBT受験は1,500円、オンラインIBT受験はカメラ送料往復3,000円の追加費用が加わります。
Q. 試験日程は?
A. 令和8年度は年3回で、第16回:2026年6月21日、第17回:2026年10月18日(申込締切2026年9月10日)、第18回:2027年2月21日が予定されています(2026年8月13日時点の情報)。日程は変更される場合があるため、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
Q. 受験資格はある?
A. 受験資格について、今回確認した範囲では公式サイトに明示的な記載は見当たりませんでした。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
Q. 独学でも合格できる?
A. 試験実施団体が発行する公式精選問題集(1,980円)や、参考図書として紹介されている会社法の書籍を使った独学も可能です。動画講義や答練・模試の有無については、今回確認した範囲では記載が見当たりませんでした。